音声配信アプリの収益化ってどうやるの?それに、配信初心者が個人で配信したら実際どのくらい稼げるんだろう。
という人のために、この記事では配信初心者が音声配信アプリで1年間配信して、実際に収益化した結果をお伝えします。
💡この記事でわかること
- 初心者が配信で稼げる目安
- 音声配信アプリの収益化方法
✍️ 筆者のプロフィール
- 配信アプリ歴1年9ヵ月(2021年8月時点)
- 11ヵ月間の毎日配信経験あり
【収益化】音声配信アプリSpoonで初心者が1年間稼いでみた結果
配信初心者が音声配信アプリSpoonを1年間配信して収益化した結果ですが、
結論から言うと合計で約12万円の投げ銭をもらえました。
配信アプリSpoonのマイページ↓(少し換金したので12万円分ない状態ですが)
副業としては少なく感じるという人もいれば、初心者の配信で12万円も!?と驚く人もいるかも知れませんね。
ただ、僕個人的には十分な結果だと思います。
その理由は以下の2つ。
- 音声配信アプリで収益を得るメリットの大きさ
- 配信のモチベーションはそんなに高くなかった
では、2つの理由と合わせて僕が音声配信アプリSpoonで収益化した方法を解説していきます。
音声配信アプリで収益を得るメリットの大きさ
音声配信アプリで収益を得るメリットはたくさんありますが、大きいのは以下です。
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配信は時間や場所に縛られずに仕事の前後や家事の合間にもできます。
動画配信と違い、音声配信だと身だしなみも気にしなくていいし、三脚やカメラもいらないのでスペースも必要ありません。
マイクもスマホの内蔵マイクでも十分な音質で配信できるので、本当にスマホ1台で副業できます。
音声配信はクラブハウスなどの影響で世界的にキテいて、日本でも音声配信アプリやトップ配信者がメディアに取り上げられるようになり、これからもっと伸びていくでしょう。
すでに音声配信で食べている人もいて、音声配信アプリSpoonのトップ配信者は月間で200万円近くの投げ銭をもらってました…。
ガチでやると夢あるなあ。
しかも、配信自体は無料でできて、顔出ししなくてもファンは増やせるのでリスクがないんですよね。
暇つぶしや趣味を探している人や、副業をやりたいけどなかなか始められないという人には、まず音声配信をやってみるのをおすすめします。
以上が、音声配信アプリで収益を得るメリットの大きさです。
続いて、理由その2「配信のモチベーションはそんなに高くなかった」の解説です。
配信のモチベーションはそんなに高くなかった
僕が配信を始める前に知りたかったのが「どのくらい力を入れて配信をしてどのくらいの収益なのか」でした。
僕は元々トップ配信者のように稼ごうとして配信アプリを始めたわけじゃなく、楽しそうという理由で始めていつの間にか収益化できたという感じです。
- 毎日配信は11ヵ月間
- 寝落ち&雑談配信(1日1〜2時間)
- ファンは無理に増やさない
ほとんどの人は、配信者として食べていけるほどやりこもうとして配信アプリをインストールするわけではないと思います。
Spoonのユーザーは寂しかったり人と雑談しかったりなんとなく配信するって人が多く、僕も始めた理由はそんな感じでした。
1年で12万円という収益は、なんとなく始めてもこのくらいはいけるという、まさに標準の結果だと思います。
配信の内容
僕はおもしろい配信が好きだったので「笑える配信」という目的で、自分が楽しめる配信にしました。
毎日配信はハードルが高いと思っていたんですが、ファン数を気にせずに楽しみながら配信していたので、毎日配信でも苦ではなかったですね。
Spoonの配信の特徴は、リスナーのコメントで会話するライブ配信がほとんどで、僕の場合は本当にただ雑談してるだけです。
配信の一部切り抜き↓
SpoonのいもけんのプロフィールからCASTで聞けます。
Spoonをインストールしたらこちらを検索!
SpoonID:@mz8okzj9
>Spoonのインストール方法はこちら
僕が配信に使った時間の割には収益が少ない気もしますが、笑える時間と月に1万円が得られたと思ったら全然悪くないかと。
あとは、配信する目的とやり方次第で稼げる金額は増えます。
音声配信アプリを初心者が普通に配信を続けた結果はこんな感じです。
では、音声配信アプリの収益化の方法も解説します。
音声配信アプリの収益化方法
初心者だとまずは投げ銭が収益化しやすいので、今回は僕が使っている音声配信アプリSpoonの投げ銭機能を解説していきます。
音声配信アプリの収益のメインはほとんどの音声配信アプリが投げ銭です。
投げ銭機能とは、アプリ内の有料アイテムなどをリスナーが配信者に投げて、その分の何割かが報酬としてアプリからもらえるという機能。
収益化の方法は、他にもアプリによってサブスクリプション(有料チャンネル)や音声広告などの方法がありますが、自分の配信にファンが増えるまでは厳しいです。
音声配信アプリSpoonの収益化方法
Spoonのアプリ内には「スプーン」という課金アイテムがあり、それを投げ銭として配信者に投げられます。
リスナーは1スプーン=10〜12円で購入。
1スプーンは4円(10円の4割)ということになり、このスプーンをどれだけ投げてもらえるかが勝負です。
Spoonはライブ配信がメインなので、普段の配信でファンを増やして企画配信などでスプーンを投げてもらえやすい状況を作るパターンが主流。
あと、録音を投稿できるCASTという機能もあり、CASTにも投げ銭できるのでそちらに特化している人もいますね。
もらったスプーンは現金に換金できます。
Spoonの使い方や換金方法は別記事を参考にしてください。
【Spoonの使い方】
【スプーン換金方法】
配信初心者で人見知りだった自分
音声配信はまったくの初心者でも収益化できます。
なんせ、僕がそうでした(笑)
僕が音声配信アプリを始めたきっかけは、TwitterでSpoonの広告で見かけたこと。
社会人になって友達と話す機会が減っていて寂しかったので、誰かと話せるかなと思いアプリをインストール。
元々人見知りで動画配信はハードルが高かったので、配信の練習もかねて音声配信をしてみようと考えて配信してみました。
初めての配信は緊張しすぎて、スマホの前で正座したまま全然喋れませんでしたね(笑)
まあ初めてはそんなもんですよ…。
僕は声も全然良くないので、とにかく喋る内容を意識しながら同じ時間帯に4回くらい配信すると、結構同じ人が話に来てくれました。
知り合いが増えてくると配信でかなり喋りやすくなりますね。
このころから雑談&寝落ち配信を継続してファンがひとりずつ増えていき、数ヶ月に一回企画配信ができるように。
毎日10人くらい来てくれてました。
ライブ配信の録音を残せるCASTという機能があり、途中から毎日配信を録音しているので、Spoonの僕のプロフィールページで配信を聞けます。
こんな調子で配信を1年続けて、合計12万円分の投げ銭をもらえました。
>Spoonのインストール方法はこちら
まとめ
音声配信アプリSpoonで初心者が1年間配信して収益化してみた結果をお伝えしてきました。
最後に内容をまとめます。
1年間配信した合計で約12万円の収益化できました。
音声配信アプリで収益を得るメリットの大きさと僕の配信のモチベーションから、十分な結果だと思います。
配信初心者で声も良くない僕がふと配信を始めてからの結果なので、会話が得意という方や声質が良い人はさらに稼げるでしょうね。
配信のモチベーションややり方次第で僕でももっと稼げると思いました。
音声配信はこれから伸びていくジャンルですので、趣味としても副業としても時間を使う価値はあります。
音声配信アプリの収益化について知りたい方に、今回の僕の結果が参考になれば幸いです。
僕が配信しているアプリSpoonの解説はこちら↓
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