話し言葉と書き言葉とは?webライティングで知っておくべき文章の違い

webライティング

どうも、いもけんです。

今回は

話し言葉と書き言葉ってなに?

ライティングに必要なこと?

こんな疑問を持つ人のための記事です。

さて、話し言葉と書き言葉の違いがわかりますか?

サイトやブログなどの記事を読んでいると、話し言葉と書き言葉が混在している記事をよく見かけます。

例えば今の文章を話し言葉にしてみると「話し言葉と書き言葉が混在しちゃってる記事」

このように、話し言葉と書き言葉の違いをしっかりと理解していないと、知らないうちに文章が話し言葉になってしまいます。

とくにwebライティングでは文章が話し言葉になっていると、案件によっては修正依頼を受けたり報酬が受け取れなかったりというケースもあるので注意が必要です。

これからライティングで稼ぐなら、話し言葉と書き言葉の違いをしっかりと理解しておきましょう!

話し言葉と書き言葉の意味は言葉の通り

話し言葉とは…会話をするときに使っている言葉

書き言葉とは…書くときに使う言葉

言葉通りの意味ですね(笑)近年ではTwitterやインスタグラムなどのSNSの普及により、話し言葉で文章を書く機会が増えています。

例えば、Twitterでつぶやく際に、堅苦しい書き言葉ではなくフランクな話し言葉でつぶやきますよね。

話し言葉と書き言葉の一覧を見れば「あっ、これ使ってる!」と気づく言葉があるかもしれませんよ。

では、話し言葉と書き言葉一覧を見てみましょう。(下記URL)

http://web.mit.edu/kakikotoba/Rules%20for%20Writing%20%20copy.pdf

一覧に目を通せば、話し言葉と書き言葉の違いがある程度理解できたのではないでしょうか。

続いて、話し言葉と書き言葉の中でも特に間違いやすい言葉をチェックしていきましょう。

間違えやすい言葉

特に普段から使いがちな言葉を以下にまとめました。

話し言葉書き言葉
すごいとても、すばらしい、非常に
ちゃんときちんと
でも、~けどしかし、だが
~じゃない~ではない
いっぱい多く

この他にも間違いやすい言葉がありますよ。

【い抜き言葉】

・×「鳥が飛んでる」

・〇「鳥が飛んでいる」

【ら抜き言葉】

・×「こんなに食べれない」

・〇「こんなに食べられない」

日常的に使う言葉なので、文章を書くときにうっかり使ってしまうことがありますよね。

しかし、相手に幼稚な印象を与える可能性もあるので、webライティングやビジネスシーンなどで文章を書くときは注意しましょう!

話し言葉と書き言葉を使い分ける

話し言葉にならないように注意しようとは説明しましたが、文章によっては話し言葉を全く使ってはいけないというわけではありません。

特にwebライティングの仕事では、親しみやすい文章を求められることもあり、あえてタイトルなどに話し言葉を使うこともあります。

【タイトル例】

・ついつい食べてしまうお菓子7選!

・ついつい食べちゃうお菓子7選!

サイトを見ていると、こんな感じで話し言葉を使ったキャッチーなタイトルの記事がありますよね。

実際、webライティングの案件には「読者の目を引くキャッチーなタイトルをつけてください」といった依頼も多いです。

他にもブログ風の記事作成など、筆者のキャラクターを引き立たせるためにあえて使うこともありますよ。

webライティングの場合は、依頼主の注意事項をよく読んで、話し言葉と書き言葉をうまく使いわけちゃおう!

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