記事を書き終えてコピぺチェックをしたら、
高い確率でコピぺ判定が出てしまう…
という人のための記事です。
ライティング案件を受けて、やっとの思いで記事を書き終えたのにコピぺチェックでコピぺ判定された…
イヤになりますよね。
もはやコピぺチェックしたくなくなるほどの恐怖を覚えます。
僕もライティングを始めたころ、よくコピぺチェックツールでコピペ判定に引っかかり書き直していました…
コピペ判定はコツを掴むまで、誰もが引っかかりやすい萎えポイントです。
しかし、この記事で紹介する方法を意識するだけでコピぺ判定を格段に下げられます!
ということで、この記事ではライティングで「コピぺ判定を受ける原因」と「判定率を下げる文章の書き方」を解説します。
【この記事を読むメリット】
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【恐怖のコピぺチェック】ライティングでコピペ判定を避ける方法
記事を書き終えたら、まずは「コピぺチェック」と誤字脱字チェックをしますよね。(してない方は…今日から必ずしましょう!)
無料のコピペチェックツールがありますので、リンクを貼っておきます。ついでに誤字脱字チェックツールも。
【無料のチェックツール】
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コピペチェックは、コピぺチェックツールに書いた文章を貼り付けてチェックすればいいだけ!かんたん!
ツールは、コピペ判定を「%」で判断してくれます。
コンテンツのコピぺはもちろんNG。
クライアントによってはコピペ判定が「50%以上の記事は納品不可」というような指定もありますので、日ごろから必ずチェックするクセをつけておきましょう。
『Copy Content Detector』の無料プランでは、一度で4,000文字をチェックできる!
ちなみに僕は4,000文字以上の場合、文章を半分にわけて2回チェックしてます(笑)
コピペで作った記事を納品しようものなら、自分の信用を落とすだけではなくクライアントにも多大な迷惑をかけてしまいますので、絶対にダメ!
と、わかっているから気をつけているのに、初めのうちはコピペ判定が出てしまうものなんですよね…
さて、では本題です。コピペ判定を出さないための3つのポイントを解説します。
おっと、その前にそもそもコピペ判定が出てしまう原因は理解しておきましょう!
ライティングでコピぺ判定をくらう理由
コピペをしていないのにコピペ判定が出てしまうほとんどの原因は
”記事を書き写してしまっている”からです。
「え?やってないよ!」と思いたい気持ちは痛いほどわかります。
しかし、リサーチしてまとめ直すライティングでは無意識レベルでやってしまいがちなんです。
「じゃあどうすればいいのよ?」ということで、コピペ判定を受けにくい記事の書き方を解説します。
コピぺ判定を受けにくい記事の書き方
書き方のポイントは3つ。
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参考にする記事の見出しの中は読まない
ライティングで、「ライティング コピペ」のキーワードで記事を書こうとしたとき、まずは「ライティング コピペ」でグーグル検索をすると思います。
上位記事をリサーチして、内容を整理しますよね。
ここで一旦ストップ!
リサーチする記事の”見出しから下”は基本的に読まないでください!
「え!読まないと書けないよ!」と思うかもしれません。
しかし、コピペ判定でもっともやりがちなのは、参考記事を読みながら書き写してしまっているパターンです。
内容を読んでしまうとどうしても頭に残ってしまうので、言い回しに困ったときについそのまま書いてしまっている可能性があります。
それが、コピペ判定の原因に…
なので、極論ですが基本的に参考記事の本文は読まないほうがいいです。
あくまで参考にするのは見出しなので、今一度自分に言い聞かせましょう。
「ん?ちょっと待って!それでは記事が書けないよ!」という疑問が出てくると思います。
そこで次のポイントが重要。
ノートに単語だけ書き出す
本文を読むべきではないと記載しましたが、実際はむずかしい話だと思います。
なぜなら、ライティングはまったく知らない分野で記事を書くことがほとんどですよね。
専門用語はどんなものがあるのか、なにを説明しなければならないのかもわからないので、参考記事の内容を見るのは当然。
ただ、ここで一度リサーチのやり方を見直しましょう。
ひとつの記事から単語や言葉遣いや言い回しまで参考にしてしまうと、それはコピペ判定に引っかかります。
普段から僕もやっているおすすめのリサーチ手順を解説していきます。
おすすめのリサーチ手順
- キーワードを調べる
- ノートに単語を書き出す
- 書き出した単語をさらにリサーチ
では、リサーチする前にまずは紙とペンを用意してください。
そして、キーワードについてグーグル検索をかけます。
上位から10位までの記事の見出しを流し見して、見出し内の重要だと思う単語だけノートにザッと書き出しましょう。
次に書き出した単語ごとに検索をかけ、別の記事をまた参考にして、書き出した単語の意味を自分の言葉で説明できるように要点だけメモをとる。
このように、参考記事を分解してリサーチしていくことで、内容をさらに詳しく自分の言葉で書けるようになります。
これをやるかやらないかで、webライターとしての価値も変わってくるでしょう。
しかし、初心者のうちは慣れるまでむずかしいという人もいるかもしれませんね。
そこで、実践的に使える超小技がありますのでぜひ活用してください!
超小技 ”言い換える” ”組み換える”
ライティングで使える超小技は、”言い換え”と”組み換え”です。使い方は、以下の例文でお見せします。
例文:ライティングではコピぺチェックを必ずやるべきです。
”言い換え” ライティングはコピペチェックを絶対にやらないといけません。 |
”組み換え” ライティングでは、必ずコピぺチェックをやるべき理由があります。 |
このように参考にした文章を書き換えることも重要です。
どうしても参考にする文章を自分の言葉で書けないという場合は、せめて小技を使って乗り切りましょう。
この小技を使うだけでもコピペ判定の%をある程度下げられます。
まとめ
最後にもう一度、コピペ判定を避けるライティング方法をまとめます。
【ライティングでコピぺ判定をくらう理由】
「参考記事の内容を書き写してしまっている」
【コピぺ判定を受けにくい記事の書き方】
- 参考にする記事見出しの中は読まない
- ノートに単語だけ書き出す
- 超小技 ”言い換える”・”組み換える”
以上を意識するだけで、コピぺ判定の%が格段に下げられるのでぜひ実践してみてください!
では今回はこの辺で。
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