どうも、いもけん(@imoken_hukutu)です。
今回は

若い人たちが使っている言葉の意味がわからない…
という人のための記事です。
いもけんは若者言葉をほぼ理解しているつもりでしたが、調べてみて「え!?なにそれ!?」って言葉もあったので、この記事にメモするつもりで書きます。
言葉でお金を稼ぐ身として若者言葉がわからないと、若者に刺さる記事が書けなくなるのではないかと危機感を感じましたよ…。
特に、ブログやSNSで活動していく場合は若者言葉を知っておいたほうが、若者の心を動かしやすいと思います。
では、若者言葉を僕の個人的なコメント付きでひたすらにつづっていきます。
目次が長いのでジャマな場合は閉じてくださいm(__)m
- 【代表的な若者言葉集】
- いい波乗ってんね:調子いいね
- ありよりのあり:どっちかっていうとそれありですね
- よきよき:良い
- あざまる水産よいちょまる:ありがとうございます
- 好きピ:好きなピーポー(人)
- エゴサ:エゴサーチの略
- 草不可避・大草原不可避・草生えるwww:笑っていることの表現
- かわたん/つらたん/つらたん:動詞に「たん」つけたもの
- ディスる:相手を否定する
- タピる:タピオカ飲みに行こう
- イケボ:イケてる声(ボイス)
- カワボ:かわいい声(ボイス)
- ベッケンバウアー:別件
- KS:既読スルー
- フロリダ:お風呂で離脱します。
- あーね・それな・ほんそれ:ああなるほどね。ほんとうにそうですね。
- エモい:エモーショナルが由来の感情が動かされた状態のこと
- バブみ:母性を感じたい・甘えたい感情を表現する
- ぴえん:泣きそう、泣く
- よいちょまる:幸せ・良い感じ
- マジ卍:ゴロが良いからと言う理由だけで生まれた「ヤバイ」と同じような言葉
- スパダリ:理想の彼氏(スーパーダーリン)
- わかりみが深い:すごくわかるわぁ。〇〇みの応用。
- ちな:ちなみに
- インスタ映え:インスタグラムで映える
- やばたにえん:すごくやばい
- グルチャ:グループチャット
- えちえち:すごくえっちなこと
- ふぁぼりて/ふぁぼ:SNSなどでお気に入りに追加する
- あつ森:あつまれどうぶつの森
- かまちょ:かまってちょうだい
- ネトフリ:ネットフリックス
- アマプラ:Amazonプライム
- DT:童貞
- サブスク:サブスクリプション
- エグい:ひどい
- ガチ勢:該当の事柄に対して本気の人たち
- 陰キャ:陰気な性格な人
- 陽キャ:陽気な性格な人
- リア充:リアル(現実)が充実している、あるいは充実している風な人。
- キョロ充:陽キャの周りをキョロキョロして自分もリア充している気がしてる人
- パリピ:パーティー好きなピーポー(人)たち
- パパ活:パパと呼ばれる人とデートなどで金銭的な授与をうけること
- あたおか:あたまがおかしいの略
- オールする:オールナイトする
- カオス:混沌とした空気感
- すこ:好き
- チキる:ビビる、臆病になる
- 詰んだ:もうどうしようもない
- とりま:とりあえずまぁ
- なんJ民:2ちゃんねる掲示板「なんでも実況J板」の住民
- ワンチャン・ノーチャン:ワンチャンス・ノーチャンス
- メンヘラ:2ちゃんねるのメンタルヘルス板にいるような人
- めぅ:芽兎めう(めうめう)の口癖
- レベチ:レベルが違う
- ンゴ:語尾につけるがとくに意味はない
- じわる:じわじわおもしろくなってくる
- ズッ友:ずっと友達
- いつメン:いつものメンバー
- バズる:SNS上でなにかで話題になり注目を得ること
- まとめ
【代表的な若者言葉集】
この機会に若者言葉をマスターしちゃってください!
いい波乗ってんね:調子いいね
ファッキングラビッツという音楽ユニットの歌で流行ったみたいです。ギャル用語になるのかな?あなたの方が調子良さそうだよって言いたい気持ちをグッとおさえましょう。
ありよりのあり:どっちかっていうとそれありですね
便利な言葉ですね。ザ・日本人って言葉。実はいもけんも結構使ってしまいます。
よきよき:良い
歴史は繰り返されるみたいです。良きかな良きかなみたいなものですね。「よきよきのよき」と応用もできます。
あざまる水産よいちょまる:ありがとうございます
お礼の言葉が増えるのは良いことですね!言葉には勢いも必要。ただ僕は海鮮系に苦手な食べ物が多いです。
好きピ:好きなピーポー(人)
この場合の「好き」はライクかラヴか、わかりません。ただ言えそうなことは、ルー大柴が再再再々ブレイクしそう。
エゴサ:エゴサーチの略
SNSで自分のことについて発言されている内容を探すことです。主に認知度の高い芸能人がよくエゴサーチをしてしまうとのこと。最近では一般人でもフォロワーやファンがいるので、若者の間にも浸透しています。
草不可避・大草原不可避・草生えるwww:笑っていることの表現
wwwが草に見えることが由来。最近はすべてのSNSで使用されているので要チェック不可避です!「wってなに?」「草ってなに?」は、その場で聞くと「知らないの?www」と言われてしまうかも!
かわたん/つらたん/つらたん:動詞に「たん」つけたもの
これは…さすがに「かわいい」「つらい」でも良さそうなのですが、「たん」ってつけたらかわいく聞こえますもんね。ただ、おじさんがたんをつけるのは、紫蘇焼酎の鍛高譚くらいです。
ディスる:相手を否定する
ディスリスペクトからきているという見解もあるらしいですが、なにはともあれお互いに尊重したいものですね!しかし、相手をディスり合う競技”ラップバトル”では話が別です。相手をディスりで圧倒しましょう!
タピる:タピオカ飲みに行こう
僕はタピらない人です。すみません、まじ卍でタピオカジュース苦手なんです。カエルの卵にしか見えないのと、タピオカ一杯でラーメン一杯よりお腹いっぱいになります(泣)でも、やっぱり女子とタピりたいです。
イケボ:イケてる声(ボイス)
イケボは声優さんに使うことが多かったのですが、今は一般人でもアプリなどで「情報発信」ができるようになっていろんな人の「声質」を聞く機会が増えましたね。一般人にもファンがつく時代です。
カワボ:かわいい声(ボイス)
こちらもイケボに同じくです。そして、カワボは正義。
ベッケンバウアー:別件
これは言葉が長くなっているし別件で良さそうだが、ベッケンバウアーはたしかに言いたくなる。でも、若い人はベッケンバウアーがなんの選手なのかもわからないのでは…。しかし、「ベッケンバウアーって人はね…」って説明したらしたで、若者に引かれそうなのでやめましょう。
KS:既読スルー
LINEからできた言葉ですね。LINEの影響力はすごいですね。KSされたらしっかり悲しくなります。
フロリダ:お風呂で離脱します。
SNSなどで常につながっている現代には必要な言葉かもしれません。お風呂に入りたいから抜けますね^^;よりは言いやすそうなので、フロリダ流行りそう。
あーね・それな・ほんそれ:ああなるほどね。ほんとうにそうですね。
これはよく耳にしますね。最近の女子高生はあーねのみで会話してるくらいのイメージです。相づちとして使われるので、使用頻度は高いと思われます。「ほんとうにそうですね」って言ってるのだと思えば、なんかかわいいですよね。
エモい:エモーショナルが由来の感情が動かされた状態のこと
若者の心を動かせたとき、若者はエモい状態です。これは必ず覚えておきましょう!いもけんはエモい文章を書く!
バブみ:母性を感じたい・甘えたい感情を表現する
たしかに甘えたいときはありますもんね。男にはお金払ってでもバブみたいときが…いやなんでもありません。
ぴえん:泣きそう、泣く
若者の間でかなり流行っています。SNS上のやりとりではもはや当たり前。
よいちょまる:幸せ・良い感じ
ギャル語らしいですが、語呂の良さってほんと大事ですね。言葉って不思議です。語呂が良いだけでも意味を持つ。
マジ卍:ゴロが良いからと言う理由だけで生まれた「ヤバイ」と同じような言葉
マジ卍…ゴロ良いか…?でもJKが言うんだから間違いない。語呂は良い。語呂がモノを言う時代。
スパダリ:理想の彼氏(スーパーダーリン)
スーパーダーリン4くらいまでいったら、眉毛なくて金髪でめっちゃ髪長そう。
わかりみが深い:すごくわかるわぁ。〇〇みの応用。
深いは深みじゃないのかと。でも、わかりみが深い、たしかに言いたくはなる。
ちな:ちなみに
これは略しただけだからわかりやすい。あ、わかりみが深い。
インスタ映え:インスタグラムで映える
SNSは世界を変えましたね。インスタグラマーという職業がいるほど。目指すはインフルエンサー。
やばたにえん:すごくやばい
この言葉を聞くと、やばたにえんの麻婆春雨しか考えられない😭
そんな僕はやばたにえん。
グルチャ:グループチャット
これは意味がわからないと、時代遅れと言われてもしかたないです。ズームやスカイプなどでグループチャットが利用できて、ビジネスでもよく使いますよね。
えちえち:すごくえっちなこと
応用して、さらにえっちなことを「えちえちのえち」とも言う。男性はつい使いたくなってしまいますね。
ふぁぼりて/ふぁぼ:SNSなどでお気に入りに追加する
favorite(フェーバリット)=お気に入りのことです。スペルが覚えやすそうですね。中学のときのスペルの覚え方を思い出しました。restaurant(レストラン)はレスタウラントですね。
あつ森:あつまれどうぶつの森
任天堂switchのソフトです。コロナでさらにブームが加速しましたね。あつ森の影響でswitchもバカ売れで、任天堂の底力はやはりすごい…。
かまちょ:かまってちょうだい
おじさんにだってかまちょなときはありますね。むしろおじさんのほうがかまちょが多い気がします。
ネトフリ:ネットフリックス
ネットフリックスは動画見放題のサブスクリプションサービスです。なんと会員数は全世界で2億人近く…すげぇ…。オリジナルの作品も多数あり、月額1,200円で全作品見放題らしいですよ!
アマプラ:Amazonプライム
はい、いもけんもAmazon信者です。Amazonはまじ神ってます。動画はあまり見る時間がないのですが、Amazonプライム会員で送料ほとんど無料で、これだけでも価値ある。
DT:童貞
おじさんには無縁の…言葉…ですよ…ね?
サブスク:サブスクリプション
月額何円など、定額制のサービスです。Amazonプライムやネトフリ、オンラインサロンなどサブスクリプション型のサービスは急増していますね。
エグい:ひどい
前から使われている言葉だと思いますが、最近若い芸人さんとか多用している気がします。
ガチ勢:該当の事柄に対して本気の人たち
アイドルガチ勢とかソーシャルゲームガチ勢とか増えましたね。ガチ勢は優先的に課金したり、時間を使ったりする人のことです。ちなみに、最近いもけんはランニングガチ勢を目指しています。
陰キャ:陰気な性格な人
いもけんも基本陰キャですが、インキャと言われることを誇りとすら思っています。河原でバーベキューとか苦手です。
陽キャ:陽気な性格な人
陽キャはコミュニケーションお化けのことです。
リア充:リアル(現実)が充実している、あるいは充実している風な人。
ネット以外の現実でも恋人がいたり、友達が多かったり、とにかく充実していることです。しかし、ネットが浸透しきっている今、ネットだろうが現実だろうが、すべてが現実です。むしろネット上でのできごとの方が、自分に影響がある人も多いのではないでしょうか。
キョロ充:陽キャの周りをキョロキョロして自分もリア充している気がしてる人
キョロ充はちょっと言われるのいやですね…。なによりも、「リア充な気がしている人」ってのが、そこまで言わなくても…って思いました(笑)
パリピ:パーティー好きなピーポー(人)たち
陰キャの僕は、パーティーってなんなんだろうって思いましたが…。バーベキューパーティーばっかりしてそう。「左手にZIMAのビンを持っていなければいけない」みたいなルールがあるのかな。
パパ活:パパと呼ばれる人とデートなどで金銭的な授与をうけること
みんながハッピーなら良さそうですが、法の下で行わないとダメですね。SNSの影響でよりかんたんにつながりやすくなっているので、SNSの使い方には注意が必要。
あたおか:あたまがおかしいの略
これはただの略ですが、あたまがおかしいくらいじゃないと世の中やってけねー!←生きやすそう。
オールする:オールナイトする
完全徹夜=完徹みたいなものですね。主にカラオケで使われる印象です。しかし、午前3〜6時はほぼ寝てます。
カオス:混沌とした空気感
場に気まずい空気や重たい空気が流れているときに使います。しかし、その場では言わずにカオスな空間から抜け出したときに「まじカオスだったね」と言いましょう。
すこ:好き
より好きなことを表します。上位表現として「すこすこのすこ」と応用も可能です。
チキる:ビビる、臆病になる
チキン野郎=臆病者という言葉を動詞にした言葉。「おいおい、チキってんのかー?」というように使われます。
詰んだ:もうどうしようもない
将棋の詰みのように、もうどうしようもないゲームオーバーな状況で使う言葉。よく「おれの人生まじ詰んだ」というように使われます。
とりま:とりあえずまぁ
例えば友人と予定を決めずに集合したときに「とりま、カフェ行くべ?」というように使われます。使い勝手は良きです。
なんJ民:2ちゃんねる掲示板「なんでも実況J板」の住民
匿名掲示板でスポーツなどを実況する人間が多い場所。猛虎弁と言われる関西弁のような言葉が多用されています。
ワンチャン・ノーチャン:ワンチャンス・ノーチャンス
可能性があることを「ワンチャンある」、まったく可能性がないとき「ノーチャン」というように使います。すごいチャンスあるときでも、ワンチャンが使われがち。
メンヘラ:2ちゃんねるのメンタルヘルス板にいるような人
精神的な疾患がある人を指していましたが、最近では恋人や友人に対し束縛を強いるような人に使われることが多いです。
めぅ:芽兎めう(めうめう)の口癖
Web配信のアニメキャラの一人。このキャラの創作画像などにより、芽兎めうは社畜キャラが定着したらしいです。「残業で辛いめぅ」「彼氏と別れて悲しいめぅ」など悲しい状況の語尾にに付けます。
レベチ:レベルが違う
レベルが違う、格が違うという意味で、主にギャルに使われます。中年で言う、段違いの「だんち」と同じような意味合いです。
ンゴ:語尾につけるがとくに意味はない
失態をおかした際に、「〜〜ンゴwww」と使われていました。由来は2008年に楽天イーグルスのグスマン・ドミンゴがストッパーとして登板した9回裏に逆転ホームランを打たれたことからきています。しかし、今は語感の良さから「このタピオカうまいンゴ」「東京行くンゴ」というように、なんにでも使われるようになる。
じわる:じわじわおもしろくなってくる
想像したら徐々におもしろさを感じてくるようなことに対して使います。たとえば、よく見るとこの画像の、後ろの猫の表情が笑えてくるみたいなときです。じわじわくる笑って、いいですよね。
ズッ友:ずっと友達
「ずっと友達」は、すばらしい言葉だけど、照れくさい。そんな言葉を伝えやすいのが、「ズッ友」。
いつメン:いつものメンバー
「ズッ友」からの「いつメン」。課長と係長とも、いつメンです。
バズる:SNS上でなにかで話題になり注目を得ること
SNSを利用している人は、なにかと聞いたことがあるのではないでしょうか。TwitterやTikTokで投稿したツイートや動画が拡散されて、急激に話題になることを「バズる」といいます。インスタ映えというのもまさにバズ狙いの投稿。
まとめ
若者言葉集をメロスのように駆け抜けてきましたが、いかがでしたか。
クイズではないですが、何問解けましたか?(笑)
ただ、若者言葉を理解できると、若者にイラッとすることやギャップを感じることが少なくなると思います。
中高年の人たちも、チョベリグとか使ってたことを思い出してください。
あのときも新しい言葉ができたように、言葉は増え続けます。
常に時代と共に言葉もアップデートしていきましょう!
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