クラウドソーシングサイトでライティング案件が4倍とれる提案方法

クラウドソーシングサイト 案件 webライティング

どうも、いもけん(@imoken_hukutu)です。

今回は

クラウドソーシングサイトでたくさん提案はしてるんだけど、なかなか返事がもらえない…

という方のための記事です。

「最初はクラウドソーシングサイトで20件くらい提案して受注できたらいいほうだ」という言葉を胸に、とにかくかたっぱしから提案したけどまったく成果が出なくて困っていませんか?

返事がもらえないときは、20件以上提案しても返事がないってこともありますよね。

実は、案件の受注にはコツがあります。

僕が提案のコツをつかんだときは、5件提案すれば1件は返事がもらえるようになりました。

ということで、この記事ではクラウドソーシングサイトで案件が4倍とれる提案の仕方を解説していきます。

どのクラウドソーシングサイトでも共通する内容なので、ぜひ実践してみてください。

【この記事を読むメリット

  • クラウドソーシングでの提案のコツがわかる
  • クラウドソーシングで受注しやすくなる
  • 単発案件でも継続案件になりやすくなる

クラウドソーシングサイトでライティング案件が4倍とれる提案方法

クラウドソーシングサイト 案件

クラウドソーシングサイトの提案は、言わば「営業」です。

もちろん受注を競う相手がいるので「提案でただの自己紹介をするだけ」では受注がむずかしいでしょう。

とくに最近は新型コロナの影響で在宅ワーカーも増え、案件受注の競争率が上がっていますね。

その分、ライターにも営業力が必要なんです。

例えば、もしあなたが発注者側でライターから提案がきたとします。

①「ライティングをやっています。よろしくお願いします。」

②「あなたの運営するメディアに〇〇なコンテンツを入れることで、集客アップにつながると考え提案しました。」

どちらに興味をもつかといえば、②ですよね。

これで提案の重要性がわかっていただけると思います。

ただの自己紹介ではクライアントはあなたに外注するメリットが伝わりません。

とくに実績がないうちは、「付加価値」を意識しクライアントの目を引く提案をしていきましょう。

やるべきは「クライアントへ提案すること」

どうせ断られるからと適当に数だけ提案しても意味がないので、どうせならひとつの提案にしっかりと時間をかけて文章を作りましょう。

さて、ではどのように提案文を作るかが重要ですね。

返事がもらえる提案にするために、まず以下の3つをやりましょう。

  • 案件をすみずみまで読む
  • 問い合わせは積極的に
  • 「こうしたら良さそう」を伝える

案件を読むことと問い合わせはかんたんなことなのですが、「こうしたら良さそう」と伝えるにはある程度経験や自信がないとむずかしいかもしれません。

案件をすみずみまで読む

まずは発注者の案件の内容をすみずみまで読みましょう。

案件を読みこまないと、提案文が内容とズレてしまったり発注者に「明らかにちゃんと読んでいないな…」と思われたりします。

ここで重要なのが「案件を読むときに発注者の目的を理解すること」

なんのためにこの仕事を発注しているのか理解していないと良い提案はできません。

問い合わせは積極的に

おそらくほとんどの発注者は、案件の内容だけですべて伝わるとは思っていないでしょう。

なかには案件に細かく内容を記載している人もいます。

その場合でも「不明な点はお気軽に問い合わせてください」という発注者も多いので、確認が必要なことは積極的に聞いてみましょう。

しかし!

要注意なのは「記載されていることを聞くこと」

つまり、読めばわかることを聞くのはNG。

その時点で、案件を読んで調べられない人だと思われてしまうので、ライターとしてマイナスイメージがかなり大きいです。

だからこそ案件を読みこむことが重要になりますよ。

「こうしたら良さそう」伝える

提案文に「僕を採用したらこんなメリットがあります!」という内容を盛り込んでいきましょう。

やったこともない仕事だから自信満々に言えないよ…

と思う気持ちは痛いほどわかります。

しかし、リサーチしまくれば良い記事を書けるのがライティングのいいところ。

そして、発注者のメディアを自分が運営するとしたらどんなコンテンツを入れるか考えましょう。

例えば、ホームページの採用ページの文章を作成してほしいという案件なら

「採用ページに読者を流すようなページがあれば問い合わせを増やせますよ」

「ランディングページの文章がもっと力強くて読みやすければ、より問い合わせが増える可能性があります」

というように、発注者のコンテンツに編集したり追加したりすれば、利益につながるということを伝えてみましょう。

もちろんそのコンテンツを入れたからといってすぐに成果が出るのは厳しいです。

しかし、もし自分の提案に「それ良さそうだね!」と思ってもらえれば、発注者は継続してに記事を書いてもらいたいと考えてくれます。

もちろん満足してもらえる記事を書けなかれば継続はむずかしいかもしれまん。

ただ、本来は単発の案件だったものが、継続案件にできる可能性があるなら提案するほうが良いですよね。

発注者のコンテンツの利用者の立場で考えると、「このサイトにはこんなページがあったら見やすそうだな」というレベルでもいいので、提案してみましょう。

未経験のジャンルでも、もし仕事が受けられてなんとしてでも納品すれば、それは成長となり実績となります。

まずは仕事をとる。

そこから始めましょう。

まとめ

クラウドソーシングサイトでライティング案件が4倍とれる提案方法を解説してきました。

最後に内容をまとめます。

クラウドソーシングサイトで案件を獲得するには以下が重要。

  • 案件をすみずみまで読む
  • 問い合わせは積極的に
  • 「こうしたら良さそう」を伝える

僕はこれらを意識するだけで、案件の獲得率が4倍になりました。

まずはひとつの案件に本気で提案文を作ってみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました