ウェブライターが個人ブログの記事を作成するときのあるある

ウェブライター あるある webライティング

どうも、いもけん(@imoken_hukutu)です。

今回は息抜きの記事で、ウェブライターのいもけんが「個人ブログを書くときのあるある」を選抜してランキング形式で紹介していきます。

※完全に個人的なあるあるドラフト会議です(笑)

しかし、あるあるなことがらとその改善策も記載するので、読んでくれる人のひとりでも「あるあるだわぁ」と思ってもらえて、さらに役に立ってくれれば幸いです。

第1位 文体が持ってかれる

あるある第1位は「文体が持ってかれる」です。

ウェブライターとして活動していると、クライアントの希望の文体で記事を書くことがほとんど。

とくに、継続案件ではその文体を頭と体に染みつかせていきます。

そして、その状態でいざ個人ブログを書こうと思ったら…慣れている文体で書いてしまう!

個人ブログなので「好きなように書いちゃうぞっ」と意気込むのですが、気づけばクライアントに納品している文体で書いてしまうんですよ。

正直、個人ブログでは「自分の個性を出したい」なんて考えるのですが、書き終えたときに見返すとどこかで見たような話し方。

書くことには慣れてきたから、そろそろ自分の個性が現れるように無心で書いてみたいと思う年ごろなんです。

もちろん悪いことではないのですが、どうしても文体がそうなっちゃうんですよね…。

個性を出したいとか考えちゃうんです。

いもけんが実践したこと

いもけんが「個人ブログは自分の文体で書いてみたい!」と思ったときに実践したのは、自分が伝えやすいと思う言葉で書いてみることです。

そのときは、ライティングのルールは身に付いているので、少し崩した書き方でもわかりやすく書けると考えました。

例えば、個人ブログでは「」内の言葉をそのまんま自分の言葉で表現したり、軽いノリでリアルな自分のキャラを作ろうとしたりしてみる。

ひとつ前の段落の「好きなように書いちゃうぞっ」とかがそうですね(笑)

これだけでも記事の印象が変わって、読みにくいという意見がこなければ続けていこうと思いました。

自分のモヤモヤは解消されましたが、読んでくれる人も読みやすくないと意味がないです。

今後も、いもけんという人間を知らない人に文章を読んでもらって意見がもらえるとうれしいので、ぜひコメントをいただければと思います(笑)

第2位 ついライティング案件を探しちゃう

第2位は「ブログ書こうとしているのに気づいたら良い案件がないか探しちゃう」

ブログ書こうとしてキーワードを研究してたはずなのに、いつの間にかクラウドソーシングサイトを開いていることがしばしば。

僕はクラウドソーシングサイトから案件をとることが多いので「良い案件はねえか~良い案件はねえか~」と、なまはげのように案件を探すのがクセになってます。

ブログに集中したいのに。。。

この現象は、もう「なまはげ」と名付けることにしました。

いもけんのなまはげ回避策

つい「なまはげ」にならないための改善策は、ブログに集中する時間帯を決めるということ。

例えば、21:00~24:00はブログのこと以外なにもしない。

上記の時間はTwitterとクラウドソーシングサイトのタブは消し去り、ワードプレスの画面と検索画面のみ。

絶対見ないと思い込むのではなく、見られない仕組みを作るのが重要と「YouTuberのマコなり社長」も言っていたのを思い出しました。

結局、目に入るからダメなんですよね。

21:00~24:00は連絡がくることもほぼないのに、今までウインドウとタブを残しちゃったんですが、消すだけで忘れられました。

ブログは集中して一気に書き上げないと、いちいち「どこまで書いてたっけ…?」と手が止まるので、かんたんでかなりおすすめの解決策!

第3位 タイトル決まらない説

自分のブログ記事のタイトルがなかなか決まらない。

他のライターさんはそんなことないのかも…とは思いますが、書きたいことがありすぎると、優先順位が決められないんですよね。

しかし、タイトルと構成を作ってからじゃないと文章がブレるのが目に見えてるので、書き始めることすらできないことがしばしば。

そこで、他の個人ブログのタイトルを参考にしようと、ブログをあさり始めました。

いもけんの行動

ぶっちゃけ自分に対するアドバイスが欲しいと思っても、無料で個人レッスンなど受けられるはずがない。

僕はひたすら個人ブログを、フィードバックやコメントがもらえない環境でストックしていきました。

もちろんアナリティクスなどで反応の良い記事は確認しながらやっています。

しかし!リアルな声がない…。

文章に精通した人が、ふらっと読んでくれて

「ここはこうしたら読みやすいかも」

「さすがウェブライター、読みやすい!」

といった声は、必要だ!と思いました。

すると、どこからか、

”ほしいなら、まず与えろ!”

という声が天から(YouTubeから)降ってきて、そうだ!まずは他の人の記事読むことや、企画に参加すると、どうなるだろうと考えました。

そしてSNSなどでライターやブロガーと積極的に絡んでいった結果、返事がもらえたんです。

「タイトルは的を絞れているけど、スマホ表示では改行をもう少し多用したら読みやすい」など、フィードバックのようなコメントももらえました。

これがまた勉強になる。

この記事のタイトルは読みやすいと思ってもらえているなど、率直な意見をもらうと参考にしやすいので、なんらかのツールを利用して(SNSがおすすめ)記事を読んでもらう機会を設けましょう。

第4位 記事書くのに夢中でブログのデザインを妥協しちゃう

記事を書くことに毎回集中してしまうので、ブログのデザインを見直すことを先延ばしにしちゃう。

トップページのデザインを順に読み進めやすいデザインに改良したいんですが、なかなかできないんですよね。

ワードプレスでブログを立ち上げたものの、トップページは記事一覧のまま…。

これではせっかくブログに来てくれた人がどの記事を読めばいいのかわからない。それなのに記事を増やすことに必死になってしまうんですよね。

いもけんの気づき

こんなときにウェブライターとしての浅はかさに気づかれます。

自分のブログが読みやすくなくて、なにがウェブライターだと。

個人ブログはそのままライターの実績として提示できるので、成果がすぐにでなくてもストックしていくべきだと思います。

ブログを見てもらうだけでも信用の獲得がかなり楽になるので、個人ブログこそがこだわるべき課題です。

とはいえ、記事がなければ意味がないので、いもけんは今更新しているブログに30記事執筆したらデザインも見直します!

第5位 自分の書いた記事…ええやん(*´Д`)ってときがある

僕は最近やっと「めっちゃ読みやすくて役立つ記事書けたわ…」って思うことが起こり始めました。

ウェブライターとして経験を積んでいこうと思うなら「自分の記事…完璧やん…」って記事を書く経験は重要だと思うのですが、実践するのはなかなかむずかしいですよね。

僕も3年文章を書いてやっとちょこちょこ思えるようになりましたよ…。

いもけんが実践したこと

ライティングはある程度記事を書くと、特定のジャンルの知識がたまっていきますよね。

そこで個人ブログで実践したことは「リサーチをほどせずに記事を書く」です。

ライティング案件では、参考URL先のサイトの「誰も読んでないだろ…」って注意書きもリサーチするので、実際にその商品を使用している人より詳しく説明ができるようになります。

すると、リサーチしなくてもスラスラと構成が作れて、本文も同様に、しかも自分の考えをプラスして書けるんですよね。

得意な記事をスラスラと書いて「自分の文章…ええやん…」って思うことは、ライター活動の自信になるので、たまにそのような文章を書くことはおすすめですよ!

まとめ

いもけんが独断と偏見でセレクトした「ウェブライターが個人ブログ書くときあるある」を紹介してきました。

最後に内容をまとめます。

第1位 文体が持ってかれる

>個人ブログでは「」内の言葉をそのまんま自分の言葉で表現したり、軽いノリでリアルな自分のキャラを作ろうとしたりしてみた。

 

第2位 ついライティング案件を探しちゃう

>自分の決めた時間帯は、Twitterとクラウドソーシングサイトのタブは消し去り、ワードプレスの画面と検索画面のみ。

 

第3位 タイトル決まらない説

>SNSなどでライターやブロガーと積極的に絡んで、記事を読んでもらい返事をもらう。タイトルに関する(仮)フィードバックがもらえればラッキー。

 

第4位 記事書くのに夢中でブログのデザインを妥協しちゃう

>記事がなければ意味がないので、いもけんは今更新しているブログに30記事執筆したらデザインも見直す!

 

第5位 自分の書いた記事…ええやん(*´Д`)ってときがある

>得意な記事をスラスラと書いて「自分の文章…ええやん…」って思うことは、ライター活動の自信になるので、たまにそのような文章を書くことはおすすめ!

以上です。

共感できる部分はありましたでしょうか(>_<)

この記事を書いているとき、他のウェブライターさんのあるあるも聞きたいと思いましたので、ぜひTwitterやコメントから気軽に感想をもらえるとうれしいです!

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